コインチェックで口座開設をすることはできたんだけど、暗号資産はどうやって買えばいいのかな?
カンタンに買えるものなの?
こんなお悩みを解決します。
コインチェックで暗号資産を買うための2ステップ
コインチェックの暗号資産売買は、とにかくカンタンです!
①お金を口座に入金して、あとは②「買う」だけ!
当たり前の話すぎて、「はっ!?」って感じかと思います(笑)
でも、それくらいカンタンなんですよ。
以下、スマホ画面を見ながら解説していきますね。
⇒【行政書士が解説】暗号資産 コインチェック(Coincheck)の口座開設の方法は?年齢制限は大丈夫?
ステップ1 入金する
まずは、コインチェックの暗号資産口座に、現金を入金することからスタートです。
アプリを開いて、下の画面にある①「ウォレット」をタップします。
次に、真ん中の画面にある②日本円(JPY)の部分をタップしましょう。
現在の日本円残高の画面に切り替わります。
今は0円表示になっていますね。ここから、購入する金額を入れていきます。
真ん中の画面にある、「入金」をタップしてください。
コインチェックでは、入金方法は、全部で3通りあります。
①銀行入金、②コンビニ入金、③クイック入金です。
①銀行入金であれば、無料(自己負担)。
②コンビニ振込だと、めんどうだし、770円もかかります。
③クイック入金だと、770円もかかるし、よほど急ぎでない限り、必要性も感じません。
今回は、一番コストが安く済む、「①銀行入金」の方法を選択します。
ちなみに、コインチェックの販売所手数料は「無料」です。
ただし、上記の画面にもあるように、スプレッドにあたる手数料相当額が、0.1~5.0%ほど発生します。この点は、ご注意ください!
振込先の銀行は、「GMOあおぞらネット銀行」と「住信SBIネット銀行」の2社あります。
どちらでも、たいした差はありません。
振込先の口座番号を正確に入力して、入金を済ませましょう。
ネットバンキングだと、振込手数料が無料で利用できるので便利ですよね!
入金が済むと、確認メールが届きます。
平日だと10分も掛からないで入金できましたね。
ウォレットの画面にも、入金された額が反映されています。
以上で、暗号資産を買うための準備が整いました。
これで、ほぼ終わったようなものです。
あとは、暗号資産を買うだけ!
ステップ2 金額を入力して買う
次のステップ2では、いよいよ暗号資産を買う場面です。
アプリの下の画面にある、「販売所」の部分をタップしましょう。
販売所で取引されている暗号資産がズラッと並んでいますね。
ここから買いたい暗号資産を選択します。
私の場合、いつもイーサリアムを買っています。
イーサリアムの画面が表示されたら、画面下にある「購入」ボタンをタップします。
「イーサリアムの購入」ページの画面が開いたら、あとは①金額を入力。
入力に問題なければ、「日本円でイーサリアムを購入」ボタンをタップすれば、もう完了です!
今回は、1000円分のイーサリアムを「購入」します。
コインチェックの良いところは、購入手続が本当にラクだということ。
「販売所」方式なので、手数料分は少し痛いですが、使い勝手は非常に良いです!
「ウォレット」のページを見てみましょう。
ちゃんとイーサリアムが購入できていました。
取引が完了すると、その都度、確認のメールが届きます。
「取引履歴」画面を見てみましょう。
ちゃんと入出金の履歴が表示されていますね。
コインチェックのアプリは、初心者でもわかりやすく表示されているというのも大きなメリットです。
注意すべきポイント
コインチェックで暗号資産の売買をするときに、気を付けておきたいポイントは、以下の3つです。
私が実際に使ってみて感じたことなので、信ぴょう性は高いです。
「取引所」方式だとイーサリアムは売買できない
コインチェックの場合、「取引所」方式の売買で取り扱っている暗号資産は、わずか5種類のみ・・・
以下の5種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ファクトム(FCT) *2022年5月取扱い廃止予定
- モナーコイン(MONA)
- パレットトークン(PLT)
見てわかるとおり、イーサリアムを「取引所」方式で買うことはできないんですよね・・・
(*スプレッドの高い「販売所」方式では買えます。)
イーサリアムを買いたい人には、かなり残念なお話です。
コインチェックは、Coincheck NFT(β版)という商品を扱っているにもかかわらず、イーサリアムでの「取引所」方式の売買ができないとは・・・
これではユーザーにとっては、「イーサリアムを積極的にゲットしていこう!」という気力が薄れてしまいますね。
NFTの取引を積極的にやっていこうと考えているのであれば、「取引所」方式でもイーサリアムを購入できるように改善してもらいたいです。
注文最低金額は500円から
コインチェックでは、「販売所」方式だと、最低500円から売買ができます。
「まずは少額から始めたい!」と思っている方にとっては、安心して暗号資産取引にチャレンジできますね!
もっと少ない1円から始めたい!という方には、ビットフライヤーがおススメです。
「取引所」方式だと「最低注文量」がある
先ほど述べたように、コインチェックでは「販売所」方式だと、500円からでも売買できました。
ただし、これだとスプレッドという手数料相当分の損失が出てしまうのが難点です!
なので、「できるだけ損したくない!」という方は、手数料が掛からない「取引所」方式でやってみたいですよね?
しかし、ですよ!
コインチェックの「取引所」方式では、最低注文量というものが設定されているのです。
ビットコインだと、0.005BTC≒約2万3000円
「こんな高額からじゃ、できないよ!」って思う方には、なかなか始めづらいですよね?
私も、「まずは1000円からスタートしてみよう」と思っていたので、断念しました・・・
まずは、少額から、かつ、「取引所」方式での売買から始めようと思っている方は、ビットバンクがおススメです!
ビットバンクなら、1000円からでも「取引所」方式で売買ができますから。
まとめ
今回は、Coincheck(コインチェック)の口座から、暗号資産の買い方について解説させていただきました。
コインチェックは、「販売所」方式だと、スプレッドという手数料相当額が掛かってしまうのが難点です。
しかし、一度口座を作ってしまえば、売買するやり方は非常にカンタンにでき、初心者にはおススメです。
暗号資産の投資を始めていく上で、本を読んだり、セミナーに参加して勉強するのもいいですが、一番勉強になるのは、やはり自分で手を動かして投資をしてみることです。
「まずは手っ取り早く暗号資産の投資を始めてみよう!」という方は、口座だけでも作っておいて損はしないでしょう。
口座を作るだけなら、無料ですからね!
⇒【行政書士が解説】暗号資産 コインチェック(Coincheck)の口座開設の方法は?年齢制限は大丈夫?
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