暗号資産の口座、もともと持っていたんだけど、せっかくの機会だし、ビットコインでも買ってみようかと思うんだよね。どうやって買えばいいのかな?
こんな疑問を解決します。
♦本記事の内容
- bitbank(ビットバンク)で暗号資産を買う方法について
- bitbank(ビットバンク)のメリット&デメリットとは?
- bitbank(ビットバンク)がおすすめな人とは?
私は、bitbank(ビットバンク)の口座を利用して、実際に暗号資産の取引を1年間続けています。
これまでの経験を下に、解説していきますね!
参照⇒仮想通貨ならビットバンク
bitbank(ビットバンク)のメリット&デメリットは?
bitbank(ビットバンク)で暗号資産を利用してから、早1年…
私が思う、bitbankのメリット&デメリットは、以下のとおりです。
bitbank(ビットバンク)のメリット
- 「取引所」形式で、指値取引(メイカー)をすると、手数料として報酬がもらえる
- 「取引所」で扱うコインの種類が、アプリでも豊富に揃っている
- 土日祝日にも含めた24時間で、入金が無料で可能!
- 年齢75歳以上でも口座開設OK!
- レンディング(貸して増やす)サービスがある
指値注文(メイカー)だと、手数料分がおトクになる!
個人的に、一番大きなメリットと思っているのが、暗号資産を購入すると、なぜか手数料として報酬がもらえること。
下の画像を見てください。
以前、私がbitbank(ビットバンク)で、ビットコインを購入したときの履歴です。
手数料の部分がマイナスになっていますよね?
普通、買う側が手数料を支払うものですが、bitbankの取引所で指値注文すると、手数料分だけトクしちゃうのです。
ただし、買うときに注意するポイントがあります。
それは、買うときに、自分で購入希望価格を指定する、指値注文で、メイカーで買うという方法です。
指値注文(メイカー)なら、手数料分を損しないどころか、トクすることもあります。
反対に、成行注文(テイカー)だと、手数料が掛かってしまい、その分だけ損することになります。
以下の画像をご覧ください。
私の失敗事例です。
成行注文(テイカー)で購入してしまったために、手数料が取られてしまいました。
初心者の場合、暗号資産を買う場合は、気を付けて買いましょう。
「取引所」で買える暗号資産の種類が豊富にある
「取引所」で取引できる暗号資産の種類が全部で14種類もあります。
これは、国内の暗号資産取引所のなかでもダントツトップです。
ビットコインやイーサリアムなどの2大銘柄だけでなく、他のアルトコインを取引できます。
ビットコイン以外の暗号資産を「取引所」形式で売買したい方にとっては、選択肢が多くて便利です。
これは、けっこう大きなポイントですよ。
コインチェックだと、イーサリアムは「販売所」のみ受け付けており、「取引所」で売買できませんからね。
「販売所」経由だと、どうしても手数料が割高になるので、なるべく「取引所」経由で、コストを最小限に抑えたい方にとっては、bitbank(ビットバンク)は便利です。
土日祝日を含め、24時間で入金が可能
秘かに、ビットバンクの最大のメリットは、この点かもしれません。
bitbank(ビットバンク)だと、土日祝日でも、銀行での入金を受け付けています。
「今すぐ暗号資産の売買がしたい!」という方には、とても便利ですよね!
私も仕事が休みの土曜に取引をしています。
銀行の入金も当日中にすぐにできるので、利便性はトップクラスですね。
年齢75歳以上でも口座開設OK!
bitbank(ビットバンク)の口座は、18歳以上の者であればOKです。
コインチェックやDMMだと、75歳以上の高齢者だと口座開設できないので、75歳以上の方にとっては、暗号資産をするチャンスが広がります。
bitbank(ビットバンク)のデメリット
- 自動で積立投資ができない
- 「ポイントサービス」や真新しい新サービスがない
自動積み立てサービスがない
日本にある暗号資産取引所で、自動積み立てサービスを行っているのは、以下の3社のみ。
- コインチェック
- GMO
- ビットフライヤー
積立投資をやってみたい方は、イチイチ自分で買わないといけないので、やや手間がかかりますね。
真新しいサービスがない
ビットバンクは、暗号資産取引所としては、堅実な会社というイメージですね。
「ポイント投資」や「〇〇円プレゼント!」といったド派手な新サービスはありません。
付加サービスを期待している方にとっては、地味な会社と感じるかもしれません。
bitbank(ビットバンク)で暗号資産を買う方法とは?
それでは、実際にbitbank(ビットバンク)で実際に暗号資産を買ってみましょう!
今回は、スマホを使って「取引所」で、ビットコインを買ってみた様子です。
手続の流れは、以下の3つだけ。
- 手順①:bitbankの口座にお金を入金する
- 手順②:希望価格の値段を指値注文する
- 手順③:注文が確定するのを待つ
慣れれば15分で完了しちゃいます!
手順①:お金を入金する
まずは、スマホにあるアプリを開きます。
下の画面にある「取引所」のボタンをタップします。
bitbank(ビットバンク)で、ビットコインを買う場合、「販売所」で買う場合と、「取引所」で買う場合の2通りがあります。
今回は、手数料がおトクな「取引所」を利用して、ビットコインを買います。
少しでも損しないためにも、「販売所」方式ではなく、「取引所」」方式での購入をおススメします!
画面右上にある「入金する」のボタンをタップします。
今回は、日本円を使ってビットコインを買います。
一番上の日本円の「入金」のボタンを押しましょう。
指定の銀行口座が表示されます。
自分の持っている銀行口座から、GMOあおぞら銀行の口座に振り込みます。
この振込の手続がちょっとめんどくさいですよね・・・
サクッと一発で入金できるようになると、スムーズに取引できるんですけどね。
入金する際の振込手数料は、自己負担です。
私の場合だと、ネット銀行【新生銀行】なので、振込手数料は月10回分は無料です。
振込が完了すると、メールが届きます。今回は5000円分を振り込みました。
GMOあおぞら銀行の口座に振り込まれるまで、約30分かかります。
土曜日なのにもかかわらず、振込が当日中にできるのは、暗号資産ならではですね!
取引所の日本円残高にも、無事に入金の表示がされています。
参照➡仮想通貨ならビットバンク
手順②:希望価格で指値注文する
さて、次は注文する段階です。
「取引所」の画面の一番上にある、ビットコイン「BTC/JPY」の部分をタップします。
注文画面に入りました。
右下にある「注文」をタップします。
赤と緑の「売り板」と「買い板」が表示されます。
今回は、ビットコインを買うので、「買い」にチェック。
買い方は、「指値」でOKです。
入金されている5000円分を全て使う予定なので、真ん中にある「JPY」の部分は、100%まで引き上げておきましょう。
自分の希望する金額を入力します。
今回は、450万円まで値下がりすることを見越して、「450万円」で設定します。
現時点での価格より、希望価格を低く設定すると、自分が払う金額が低くされてしまいます。
実際、450万円に設定したら、先ほど100%だったものが、88%に引き戻されてしまいました。
そこで、これを修正します。
88%だった部分を再び100%にし直します。
これで、準備OK!
ビットコインが450万円の価格にまで下がった時点で、5000円分のビットコインを購入できる権利を得られました。
「注文」ボタンを押します。
「注文内容の確認」が表示されますので、問題なければ「実行」を押しましょう。
参照⇒仮想通貨ならビットバンク
手順③:注文が確定するのを待つ
注文を実行したら、あとは確定するのを待つだけです。
今回は、1BTC=497万円の時点で、1BTC=450万円の指値注文をしてみました。
確定するまで、時間はかかりそうですが、気長に待つことにします。
bitbank(ビットバンク)がおすすめなタイプの人は?
- 手数料でなるべく損したくない人
- 自分のタイミングで積立投資をしたい人
- 銀行からの入金も含めて、土日祝日に売買取引がしたい人
bitbank(ビットバンク)は賢く使えば、取引手数料を安く抑えられます。
コインチェックやDMM、ビットフライヤーのような派手さはありませんが、使い勝手も悪くなくおススメできる取引所です。
安全性も保証されており、これまで大きな問題が発生したこともありません。
自動で積立投資をすることはできませんが、自分なりの積み立て方法を取っていけば、効率よく資産を増やしていくこともできるでしょう。
「取引所」サービスをうまく活用する。
毎月、決まった日に一定金額を投資していく。
ムリのない範囲で投資する。
暗号資産取引は、まだ価格変動の幅は大きいですが、地道に続けていくことで、大きく伸ばすことができます。
bitbank(ビットバンク)の口座をうまく活用して、コツコツ積み立てていきましょう!
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