【行政書士が解説】3分でできる!コインチェックでビットコインを買う方法【取引所方式】

暗号資産取引所

 

コインチェックって、「取引所方式」でビットコインの売買はできるの?

「販売所方式」ではカンタンにできたけど、「取引所」方式だと難しくないのかな?

 

代表行政書士
代表行政書士

たしかに、他の暗号資産取引所(DMMビットコインやビットバンク)のように、「取引所」方式だと画面が難しそうなところも多いですよね?

でも、コインチェックでは「取引所」方式でも画面が見やすくカンタンに取引ができますよ!

今回は、実際のスマホの画面を見ながら、初心者の方にもわかりやすく解説していきますね!

 

まだ口座を開設していない方は、こちらの記事も参考にしてください。
【行政書士が解説】暗号資産 コインチェック(Coincheck)の口座開設の方法は?年齢制限は大丈夫?

コインチェックの「取引所」方式でビットコインを買う手順は、以下の5ステップです。

  • ステップ1:口座に入金する
  • ステップ2:「取引所」ページに行く
  • ステップ3:レートをチェック
  • ステップ4:数量・額を決定
  • ステップ5:購入完了!
代表行政書士
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驚くほど簡単にできますよ。

それではいってみましょう!

ステップ①:口座に入金する

まずは、ビットコインを買うために、コインチェックの口座に現金を入金する必要があります。

コインチェックのアプリを開き、下の段にある①「ウォレット」をタップします。

代表行政書士
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このウォレットのページで、自分が持っている日本円やビットコイン、イーサリアムを確認できます。

今回は、ウォレットに日本円を入金しますので、②日本円の部分をタップしましょう。

「日本円残高」のページが出ます。

真ん中にある「入金」をタップします。

銀行口座から入金する

コインチェックでは、「GMOあおぞら銀行」と「住信SBIネット銀行」の2つの銀行口座を選択できます。

どちらの銀行口座でもかまいません。

銀行振込をする場合、振込手数料は自分で負担することになります。

代表行政書士
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私は新生銀行を利用しているので、手数料は無料で済んでいます。

入金を急ぐ場合は、「クイック入金」というサービスもあります。

しかし、これだと手数料が770円もするので、よほどのことがない限り、普通の「銀行振込」にした方がいいでしょう。

今回は、GMOあおぞら銀行の口座に3万円分を振り込みます。

ステップ②:取引所のページにいく

振込が完了したら、もうビットコインを買う準備は整いました。

いよいよ「取引所」のページに行きます!

代表行政書士
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ただ、ちょっと難点がありまして・・・

コインチェックでは、「取引所」方式のページが非常にわかりづらい所にあるのです。

コインチェック
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注意!:「取引所」方式のページは見つけづらい!

 

コインチェックアプリの下部にある「アカウント」をタップしましょう。

「アカウント」ページの真ん中にある「FAQ/問い合わせ」ボタンをタップします。

代表行政書士
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「取引所」でビットコインを買うのに、なぜ「問い合わせ」ページに行かないといけないのか・・・ちょっと意味不明ですよね?

「FAQ/問い合わせ」ページの画面左上にある、「≡」(三本線)をタップします。

そこに、「Coincheck取引所」というボタンが出てきます。

これが、「取引所」方式でビットコインを買うための入り口となります。

ホントだ!
「取引所」方式のページにたどり着くまで、ずいぶん手間が掛かるんだね。

代表行政書士
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そうなんですよね。なるべく「取引所」での売買を提唱していないのかもしれませんね。

コインチェック側としては、なるべく「販売所」方式で取引をしてもらいたいのでしょう。

参照⇒【行政書士が解説】3分でできる!コインチェックでイーサリアムを買う方法【販売所方式】

ステップ③:レートをチェック

ついに「取引所」方式のページに入りましたね。

こちらの「現物取引」の画面から、ビットコインを売り買いします。

でも、「レート」や「注文量」って、どのくらい入力すればいいのかな?

全然イメージが湧かないよ・・・

代表行政書士
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大丈夫ですよ!

基本的に取引所の「買い板/売り板」に並んでいる数字を基準に決めていけば十分です。

 

ポイント:最初はおおよその「レート」を決めよう!

 

価格が安いときに買うのが、投資の基本です!

買い板の一番下の方にある「レート」を参考に、購入金額を決めましょう。

代表行政書士
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今回だと、一番下の方にある444万円付近が狙いだな、と判断できますね。

ステップ④:「レート」と「注文量」を決める

おおよその「レート」と「注文量」を決めていきます。

今回は、さらにレートが下げると予想し、4,400,000円/BTCあたりで買おうと思います。

「レート」「注文量」が決まり、「概算」の表示が出て、問題なければ「注文する」をタップします。

注文量は、計算がややこしいので、「概算」に注目しながら決めます。

私の場合、30000円分(買付余力)のビットコインを買おうと思うので、概算額が極力30000円に近付くまで、注文量を動かします。

こうすることで、余分な現金が口座に残らなくなります。

代表行政書士
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3万円分を入金したわけですから、なるべく入金した分だけ、ビットコインと交換したいですよね?

注文量と概算額がうまく合わないときは、レートの方も変動させて調節します。

ケースバイケースではありますが、レートが下がる傾向にあるときは、強気に出てもいいでしょう。

ビットコインは値動きがかなり激しいので、数分で10万円くらいの変動はありえます。

チャートを見て、「下がっているな」と思ったら、思い切って4,5万円少ない金額で「買い」に出てもいいですね。

ステップ⑤:注文完了

問題なく買えていれば、注文完了です。

今回は、予定どおりレート4,440,000円で、30000円分のビットコインを注文しました。

代表行政書士
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注意したいのは、これで完全にビットコインが買えたわけではありません!

あくまで「注文が完了した」にすぎない、ということです。

「取引所」方式では、買う側が注文を出し、そのレートに対し、売る側が「OK」を出すまで取引が成立しないのです。

参照⇒【Q&A】暗号資産を買うときの「取引所」と「販売所」のちがいって何?

現段階では、指値注文が完了しただけの状態です。

代表行政書士
代表行政書士

この「買い注文」に対して、売ってくれる人が現れるまで、しばらく待ちましょう!

現在価格より、かけ離れた金額で買い注文を出すと、売主が現れるまで時間がかかることもあります。

その場合は、気長に待つか、注文をいったんキャンセルするしかないですね。

今回は、20分ほど待つと「取引が成約」しました。

代表行政書士
代表行政書士

意外と早かったですね。

やはりチャートの変動が激しい時期だと、決まるのも早いです。

コインチェック

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いかがでしたでしょうか?

コインチェックでビットコインを買う場合、「取引所」方式のページがややわかりづらいところにあるのが難点ではありますが、やり方自体は非常にシンプルです。

「取引所」方式の手数料も無料で利用できるので、「販売所」方式でビットコインを買うのより、おトクなのはまちがいなし!

参照⇒【Q&A】暗号資産取引における「手数料」ってどんな種類があるの?スプレッドってなに?

代表行政書士
代表行政書士

私もビットコインはコインチェックかビットバンク。イーサリアムはGMOコインで買うようにしています。

取引所ごとに取り扱う暗号資産の手数料が異なります。

なので、暗号資産の種類ごとに口座を分けて利用するのがベターでしょう。

参照⇒【手数料がすべて無料】GMOコイン口座開設のやり方 行政書士が解説

ぜひ、この機会に口座開設してみてください!

口座開設だけなら費用は一切かかりませんからね!

もちろん、口座維持費も掛かりません。

コインチェックの口座開設はこちらへ

参照⇒【行政書士が解説】こんな人にはおススメ!Coincheck(コインチェック)のメリット&デメリット 

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